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ファイナンシャルプランナーのつぶやき

2012/11/15 木曜日 2:47 PM

先日から、お客様に、遺族年金について相談されることが何度かありましたので、今回は遺族年金制度について少しばかり、お話してみたいと思います。

遺族年金は非常に大事な年金ですが、詳しくは知らないという方もいて、案外考慮に入れられてない場合もあります。

遺族給付の仕組みとしては、公的年金の被保険者であった人が亡くなった場合、その人の遺族に対して行われる給付を遺族給付と言います。

遺族年金には、遺族基礎年金と遺族厚生年金がありますが、給付条件が大きく異なります。

サラリーマンや公務員等の場合は併用して給付されますが(公務員の方は共済年金)、自営業の方などは遺族基礎年金だけです。遺族基礎年金には、給付条件があり、お子さんの無い場合、又はお子さんが18歳以上の場合は支給されません。

また、小さいお子さんがいて夫婦共働きの家庭の妻が亡くなった場合も家計へのダメージは夫の場合とあまり変わらなかったりするのですが、(支給対象が生計を共にしていた妻と子になっている為)遺族年金は殆どの場合、夫には支給されません。

自分の家庭はどうなのか、支給される金額が生活を維持していけるものなのか、理解したうえでの生活保障の対策が必要となりますね。

また、生命保険の死亡保険金額は、遺族年金額を考慮に入れながら計算しますので、残された遺族の生活に十分な保障額か、または多過ぎないか自分なりに計算してみる必要があるでしょうね(わからない場合は専門家に相談して、的確な必要保障額を出してもらいましょう。

もうひとつ、注意点ですが・・・

遺族年金も給付請求しないと貰えません。また、支給事由が生じた日から5年を経過すると時効によって消滅してしまいますので、請求手続きをしっかり行って下さい。

公的遺族年金は条件によって、給付額等も違ってきますし、支給出来ない事もありますので、一度専門家に相談しながら、万が一の時の保障を考えて行きましょう。      (担当 八木 )

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