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【知っておきたい保険の話】

2022/8/3 水曜日 10:57 AM

【90%が知らない】解約返戻金に影響を与える仕組みとは

外貨建て保険に適用されることが多い『市場価格調整』

みなさんはきちんと理解されていますか?

仕組みも名称も難しいため、

 

おそらく90%以上の方が

 

その仕組みをほぼ理解されることなく加入していることと思います。

 

しかし、市場価格調整は

『解約返戻金』に大きな影響を与えてしまう仕組みになっていますので、

今一度しっかりと理解をしておきましょう。

 

市場価格調整の仕組み

 

掛け捨てではないタイプの保険に加入されている場合


その保険をやめたとき、

これまで払ってきたお金の一部が返ってくることがあります。

 

これを『解約返戻金』と呼びますが、


市場価格調整が適用される保険に関しては

この解約返戻金が市場金利の変動によって

増えたり、減ったりすることがあります。

 


この影響を『市場価格調整』と呼ぶんですね。

そもそも、外貨建て保険の多くは、主に『債権』で運用されています。

そして、例えば『金利3%の債権』を保有しているときに、

市場金利が上がって『金利5%の債権』が市場で売られているとします。

 

そのとき、保有している『金利3%の債権』を売却しようとしても、

その債権を買いたいと感じる方は少なくなります。


そうなると、『3%の債権』は、

価値が低くなり、値段も安くなってしまうという訳です。

 

一方、同じように『金利3%の債権』を保有していて、

今度は市場の金利が下がって『1%の債権』しか出回っていないときは

『3%の債権』は誰もが欲しがりますよね。

 

そうなると、『3%の債権』の価値は上がり、値段も高くなるでしょう。


このように債券価格は市場金利が変動することで

需要と供給、つまり売り手と買い手に大きな影響を与えられることになるのです。

 

まとめ

 

解約時の市場金利が契約時よりも”上がっている場合”には

解約返戻金は”少なくなってしまい”

 

市場金利が契約時より”下がってしまっている場合”には

解約返戻金は”多くなる”ということになります。

 

 

市場価格調整を理解しておかないと、解約返戻金の額が

 

『思っていた金額と違う』となってしまう可能性が高まりますので、

 

しっかりと理解しておきましょう!

 

首藤

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