2022/3/2 水曜日 5:04 PM
【ZEH】新築住宅のニュースタンダード
2022年4月、つまり来月から住宅ローン控除が改正となります。
本改正によって控除率や控除限度額などが
縮小される形となりますので、
今後住宅の購入を検討されている方々には
少し手痛いニュースといえるでしょう。
その中で、新たに「省エネ基準」が設けられるようになり
環境性能の高い省エネ住宅(認定住宅)などには、
優遇措置が図られることとなりました。
そこで今回の記事では、
政府が水面下で推し進めている省エネ住宅やZEHなどを
簡単にご紹介したいと思います。
そもそも家庭のエネルギー消費の割合は
その多く(約30%)が暖冷房といわれています。
省エネ住宅は、冬の寒い時期に熱を逃さない「断熱」と、夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」性能を高めることで、
暖冷房のエネルギーを抑えることのできる住宅を指しています。
なお、省エネ住宅の最終目標として、
ZEH(ゼッチ)と呼ばれるものがあります。
ZEHは、省エネ性能を上げつつ、エネルギーを「創り出す」ことで消費エネルギー量の収支をプラスマイナスゼロにする住宅を指します。
ちなみに、余ったエネルギーは売電することも可能です。
2025年以降の新築住宅には、省エネ性能が義務化されますので
今後は省エネ住宅の目標でもある
ZEHが、未来のスタンダードモデルとなるのかもしれませんね。

2022年4月、つまり来月から住宅ローン控除が改正となります。
本改正によって控除率や控除限度額などが
縮小される形となりますので、
今後住宅の購入を検討されている方々には
少し手痛いニュースといえるでしょう。
その中で、新たに「省エネ基準」が設けられるようになり
環境性能の高い省エネ住宅(認定住宅)などには、
優遇措置が図られることとなりました。
そこで今回の記事では、
政府が水面下で推し進めている省エネ住宅やZEHなどを
簡単にご紹介したいと思います。
そもそも家庭のエネルギー消費の割合は
その多く(約30%)が暖冷房といわれています。
省エネ住宅は、冬の寒い時期に熱を逃さない「断熱」と、夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」性能を高めることで、
暖冷房のエネルギーを抑えることのできる住宅を指しています。
なお、省エネ住宅の最終目標として、
ZEH(ゼッチ)と呼ばれるものがあります。
ZEHは、省エネ性能を上げつつ、エネルギーを「創り出す」ことで消費エネルギー量の収支をプラスマイナスゼロにする住宅を指します。
ちなみに、余ったエネルギーは売電することも可能です。
2025年以降の新築住宅には、省エネ性能が義務化されますので
今後は省エネ住宅の目標でもある
ZEHが、未来のスタンダードモデルとなるのかもしれませんね。
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