2021/11/11 木曜日 2:37 PM
90・100歳まで生存する割合とは
みなさまこんにちは(*^^*)
医療の発展に伴い、日増しに長寿化が進む昨今、
『人生100年時代』といわれても、今や違和感を感じる方の方が少ないのではないでしょうか?
実際データでも如実な変化が表れており、
私が生まれた1990年頃は、
90歳まで生存する割合が、男性で22%、女性が46%、
100歳までの場合、男性で2%、女性が7%でした。
(※参考:厚生労働省/厚生労働白書 各年の生命表)
しかし、直近2019年を見てみると
90歳までの生存割合は、男性で36%、女性が62%
100歳までの場合、男性で4%、女性が16%となっています。
さらに2040年まで推計してみると
90歳時の生存割合は、男性で42%、女性が68%
100歳までの場合、男性で6%、女性が20%となります。
1990年~2040年の50年間で、100歳までの生存率は約3倍の上昇をみせているんですね(;'∀')
個人的にも、『昔に比べてご高齢の方が珍しくなくなってきた』と、肌感覚で感じていましたが、それは感覚ではなく、データでもしっかり表れていたんですね。
『平均寿命の伸び』自体は喜ばしいニュースですが、
FPとしては、寿命の伸びとともに発生するリスクも気になるところです。
特に、
『リタイア後の老後資金』と、『介護の備え』の2点は、平均寿命の伸びに伴って、きちんと考えておかなければいけない問題だと感じています。
このときに大切なことは、一般的な平均額を鵜呑みにすることなく、
『自分の場合は、どのように、どのくらい備えておくべきなのか』を明確にしておくことといえるでしょう。
私たちFPは『家計の専門家』として、その方に合わせた個別のライフプランを作成し、また将来にわたって継続的にサポートすることができます。
今後の長い人生において、安心できるライフプランを一緒に作成したい方は、ぜひお気軽にご連絡下さい(*^^*)

みなさまこんにちは(*^^*)
医療の発展に伴い、日増しに長寿化が進む昨今、
『人生100年時代』といわれても、今や違和感を感じる方の方が少ないのではないでしょうか?
実際データでも如実な変化が表れており、
私が生まれた1990年頃は、
90歳まで生存する割合が、男性で22%、女性が46%、
100歳までの場合、男性で2%、女性が7%でした。
(※参考:厚生労働省/厚生労働白書 各年の生命表)
しかし、直近2019年を見てみると
90歳までの生存割合は、男性で36%、女性が62%
100歳までの場合、男性で4%、女性が16%となっています。
さらに2040年まで推計してみると
90歳時の生存割合は、男性で42%、女性が68%
100歳までの場合、男性で6%、女性が20%となります。
1990年~2040年の50年間で、100歳までの生存率は約3倍の上昇をみせているんですね(;'∀')
個人的にも、『昔に比べてご高齢の方が珍しくなくなってきた』と、肌感覚で感じていましたが、それは感覚ではなく、データでもしっかり表れていたんですね。
『平均寿命の伸び』自体は喜ばしいニュースですが、
FPとしては、寿命の伸びとともに発生するリスクも気になるところです。
特に、
『リタイア後の老後資金』と、『介護の備え』の2点は、平均寿命の伸びに伴って、きちんと考えておかなければいけない問題だと感じています。
このときに大切なことは、一般的な平均額を鵜呑みにすることなく、
『自分の場合は、どのように、どのくらい備えておくべきなのか』を明確にしておくことといえるでしょう。
私たちFPは『家計の専門家』として、その方に合わせた個別のライフプランを作成し、また将来にわたって継続的にサポートすることができます。
今後の長い人生において、安心できるライフプランを一緒に作成したい方は、ぜひお気軽にご連絡下さい(*^^*)
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