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【知っておきたい年金の話】

2021/12/2 木曜日 3:05 PM

老後2000万円問題が話題になった当時、テレビや雑誌では連日のように『年金制度は崩壊した』といったような報道がされていました。

 

そのような情報を真面目に受け止めて、

絶望的な気持ちを抱いたまま、無茶な運用に走ってしまったり、年金を納めることを拒否してしまったりする方も、もしかしたらいらっしゃったかもしれません。

 

しかし、年金制度は老後年金だけでなく、『介護』や『障害』などもカバーしている非常に手厚い制度のため、そのような極端な思い違いをしてはいけません。

 

それに、実際のところ、本当に年金制度は崩壊するのでしょうか?

 

 

結論からいうと、私自身は年金制度は崩壊”は”しないと考えています。

 

なぜかというと、年金制度は『お金の再配分の仕組み』を採用しており、

お金の徴収と配分を国がコントロールしている制度のため、

よほど急激に年金を納めている国民が姿を消してしまうようなことがなければ、基本的には年金制度が崩壊することは考えづらいのです。

 

しかし、だからといって安心していい訳ではないとも考えています。

 

前述したように、年金を納めている方々が急激に姿を消すことはないにしても、『少子高齢化』の影響により、現行の年金制度が、そのまま維持できるとも考えづらいからです。

 

少子高齢化の影響で、徴収量が減少し、配分量が上昇を続けている現環境に対応するため、

 

年金制度を一部見直し、『給付期間』を短くしたり『給付額』を減少させたりする可能性は高いでしょう。

 

事実、すでに給付額はゆるやかな減少を続けていますし、また給付の開始年齢も60歳から65歳に引き上げられましたよね。

 

今後もこの動きが加速度的に変化していくことは、可能性として考えられるのではないでしょうか。

 

やはり、結論としては

『年金制度は崩壊しない』

『しかし、制度の見直しが行われる可能性は高いため、依存せずできる限りご自身で老後の備えを行っておくことが大切となる』

といえるのではないでしょうか。

 

ここで気になるのは、自助努力でどこまで準備すべきなのか?といった点でしょう。

私たちお金のプロ(FP)は、その方に合わせたライフプランニングを行うことで、その方にとっての老後の必要額を計算し、

その必要額を達成できるようにするための具体的なアドバイスを行いながら、長期的に寄り添ってサポートいたします。

 

ご相談は、原則無料にて承っておりますので、いつでもご遠慮なく、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

首藤

 

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