2017/4/20 木曜日 4:26 PM
社会保障での負担次々
今年も早いもので新年度を迎えました。
みなさん、新生活に慣れましたか?
4月から新しい制度が始まりました。
所得の低い現役世代で子育て分野に恩恵がある一方、
社会保障分野で負担増の方向にすすみ、
お財布事情が厳しくなる家庭もあります。・・・(;^ω^)
【年金・医療】
国民年金の保険料引き上げ
月額230円上がり、1万6490円
公的年金支給額の引き下げ
国民年金は満額で
67円減って月6万4941円
厚生年金はモデルケースで
277円減の月22万1277円
厚生年金の運用拡大
500人以下の中小企業で働くパート従業員も、労使で合意すれば加入対象に
(年収106万円以上など条件あり)
75歳以上の医療保険料引き上げ
年金のみで年収211万円の場合、
月4090円から5400円に
【子育て】
引き児童扶養手当0.1%下げ
所得に応じて
子ども1人の場合、月9980円~4万2290円
2人目には月5千円~9990円、
3人目以降は一人につき月3千円~5990円加算
低所得世帯の保険料を軽減
市区町村民税が非課税で複数の子どもがいる世帯は、認可保育所などの保育料を
2人目から無料に
その他、
特別児童扶養手当0.1%引き下げ
雇用保険料の引き下げ
生命保険料の値上げ
自賠責保険料引き下げ
エコカー減税縮小
都市ガスの小売り全面自由化
海苔、平均15%値上げ
食用油値上げ
タワーマンション課税
・・・などがあります。
日本は今、世界に類を見ない少子高齢化をむかえ65歳以上は人口の4分の1になりました。
これに伴って、年金・医療・介護などの社会保障は年間100兆円超えています。
この給付を賄うため、現役世代の保険料が税負担は増大し、
またその大部分は国債で賄い将来世代に借金を負わせています。
自分の子どもに大きな負担をかけたくありません。
国に守ってもらえる意識を変えて、一人ひとりが自助努力で対策を考えていく
必要がありますね(^^)/~~~
担当:後藤
図は東京新聞より抜粋

今年も早いもので新年度を迎えました。
みなさん、新生活に慣れましたか?
4月から新しい制度が始まりました。
所得の低い現役世代で子育て分野に恩恵がある一方、
社会保障分野で負担増の方向にすすみ、
お財布事情が厳しくなる家庭もあります。・・・(;^ω^)
【年金・医療】
国民年金の保険料引き上げ
月額230円上がり、1万6490円
公的年金支給額の引き下げ
国民年金は満額で
67円減って月6万4941円
厚生年金はモデルケースで
277円減の月22万1277円
厚生年金の運用拡大
500人以下の中小企業で働くパート従業員も、労使で合意すれば加入対象に
(年収106万円以上など条件あり)
75歳以上の医療保険料引き上げ
年金のみで年収211万円の場合、
月4090円から5400円に
【子育て】
引き児童扶養手当0.1%下げ
所得に応じて
子ども1人の場合、月9980円~4万2290円
2人目には月5千円~9990円、
3人目以降は一人につき月3千円~5990円加算
低所得世帯の保険料を軽減
市区町村民税が非課税で複数の子どもがいる世帯は、認可保育所などの保育料を
2人目から無料に
その他、
特別児童扶養手当0.1%引き下げ
雇用保険料の引き下げ
生命保険料の値上げ
自賠責保険料引き下げ
エコカー減税縮小
都市ガスの小売り全面自由化
海苔、平均15%値上げ
食用油値上げ
タワーマンション課税
・・・などがあります。
日本は今、世界に類を見ない少子高齢化をむかえ65歳以上は人口の4分の1になりました。
これに伴って、年金・医療・介護などの社会保障は年間100兆円超えています。
この給付を賄うため、現役世代の保険料が税負担は増大し、
またその大部分は国債で賄い将来世代に借金を負わせています。
自分の子どもに大きな負担をかけたくありません。
国に守ってもらえる意識を変えて、一人ひとりが自助努力で対策を考えていく
必要がありますね(^^)/~~~
担当:後藤
図は東京新聞より抜粋
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